A 市販のCDや、インターネットで
ダウンロードした音源をBGMとして流す場合、
その音楽に権利を持っている人に、
使用料を支払う必要があります。
音楽には、作詞家、作曲家が著作権を持っています。
また、歌手やレコード会社が著作隣接権を持っています。
音楽を流す場合、これら権利を持っている人に許可をもらい、
使用料を支払う必要があります。

多くの音楽は、
JASRAC(ジャスラック・日本音楽著作権協会)が管理しています。
そのため、実際には、権利者と個別に契約を結ぶ必要はなく、
JASRACと包括的な契約を結び、まとめて使用料を支払うことになります。
使用料は、年額6,000円(税別・500㎡までの店舗の場合)とされています。(2020年2月現在。引用元:JASRACホームページより)